弦楽器Q&A

過去ログ一覧 No.070

〜060 -061 -062 -063 -064 -065 -066 -067 -068 -069 -070 -071 -072 -073 -074 -075 -076 -077 -078 -079 -080 -081 -082 -083 -084 -085 -086 -087 -088 -089 -090 -091〜

Q:探しています!  投稿者: 順子 投稿日:2004年02月14日(土) 10時37分

このような場所をお借りして大変失礼だと思いますが、実はヴァイオリンのレッスンをしてくださる個人教室の先生を藤沢でさがしているのですが、個人だとなかなかいなくて・・・今朝もメールを下さった先生にお礼のメールをしたら・・・なぜか返信でおくったのにエラーで送信できず・・・(涙)どこかこういった内容に向いた掲示板をどなたかご存知でしょうか・・・


Q:何を使えばいいか全くわかりません  投稿者: 初心者 投稿日:2004年02月14日(土) 22時17分

コントラバスを始めて間もないものです。PIRASTROのolivっていうのを貰ったんですが、これってコントラバスに使えますか?


  • teku 投稿日:2004年02月15日(日) 00時30分

    つい、書いてしまいます。すいません。
    Olivは松脂のことでしょうか(弦だとしたら、初心者向きではありませんので)。
    松脂でしたら、使えます。Olivは少し粘り系の松脂ですから特に悪いとはおもい
    ませんが。
    カールソン  (made in Sweden)、 ニーマン   (made in Sweden)、
    ポップス   (made in USA)、   黒ネコ   (made in France)
    ベルナーデル (made in France)、 カープラン  (made in France)
    コルスタイン"ウルトラ" (made in USA)
    アルシェ201(made in Japan)、 ロイヤルオーク(made in Germany)
    タルティーニ(made in Korea),  アラスカ(made in Germany)
    などがコントラバス販売店の販売品目にあります。
    一般的には、粘り系のほうがよく使われているようです。
    大学生のころは、何も知らずに,単にピラストロと書いてあるものを使っていました。
    いま手持ちは、お勧めはしませんが、ベルナルデル(さらさら系)です。
    どれも、2000円から3000円程度の定価です。
    http://www.yamamoto-bass.com/
    http://www.contrabass.net/
    http://www.pirastro.com/homeset.html
    など参考にしてください。

  • 初心者 投稿日:2004年02月16日(月) 20時55分

    ありがとうございました。とても参考になるのまで載せてくれて…。
    とても参考になりました。感謝してますです。
Q:峰沢峯三先生について  投稿者: シンジ 投稿日:2004年02月17日(火) 00時06分

昨年、このQ&A(過去ログ47ページ)さちぼーさんから峰沢峯三さんについてのご質問がありました。先生は今はもうお亡くなりに成られましたが、ご自宅は京都府内に御座いました。昭和50年頃、長野県木曽福島町に弦楽器専門工場が二社ありましたが、その中の一社(日本弦楽器と言う会社、今は残念ながらありません)にバイオリンを作りにおいでに成られておりました。ご承知のように木曽は有名な木材産地でありました、バイオリンに適した木材が豊富とのこと、奥様を京都に残し単身バイオリン作りに没頭されて見えました。大変温厚なお方で、筋の通ったお方と子供心に感じておりました。昭和53年ごろNHK教育テレビの番組で峰沢先生の番組があったように記憶しております。大変懐かしく思いましたので投稿させて頂きました。

Q:ヴァイオリンの音について  投稿者: BT1MAN 投稿日:2004年02月12日(木) 12時17分

昨年末にヴァイオリンの購入を検討し始め、その際に一度質問をさせていただいた者です。

近所の弦楽器店にて欲しいヴァイオリンのモデルが入荷し次第連絡をもらうようお願いしていましたが、なかなか入荷せず、先日立ち寄った際に問い合わせたところ似たものが入ったと言われ、試奏しました。 3台有りその中で一番温かみのあるような音を感じたものを選び、一週間持ち帰って試奏させて頂いているところです。

弾いてみたところ、どの弦もほぼ一定の音量が有り、好感は持てているのですが、自分の中ではもう少し枯れたと言う言い方が相応しいのか、もう少しかすれたような音が好きで、買おうかもう少し気に入ったものに出会うまでまとうか迷っています。
音を言葉で表現するのが難しいのですが、少しかれたような音と言うのは有る程度古くならないと出てこないようなものでしょうか? すごく、わかりにくい質問ですみませんが、もし何を言っているのかわかっていただけたらコメントをお願いします。

また、店の人から聞いて気になったのがこのモデルはもともと20台入り、2週間ほどで残ったのがこの3台との事でした。これは逆に言うと、3台でも違いを感じましたので、次の入荷がいつになるかわからないけれども待って多くの選択肢の中から選ぶほうがいいのかなあとも思いかけています。

他に、知人がMeinradus Frank Fecit Linj Anno 1823とラベルに書いてあるヴァイオリンを持っており、近々売ろうと考えていると言っていたため、購入の候補に上げていますが、これの素性や、大体の値段などがわかれば教えていただきたいのですが。

宜しくお願いします。


  • ストラッド店員 投稿日:2004年02月12日(木) 14時34分

    いらっしゃいませ、

    Meinradus Frankさんですが、調べて見ましたが解りませんでした。すいません。

    どなたかご存知の方いらっしゃいましたらよろしくお願いいたします。それでは!


  • 弦喜 投稿日:2004年02月13日(金) 00時55分

    ヤロベックの製作者辞典によると、

    Mainrad Frank: Linz 1770-1832

    (ラベルは、ライオンが楽器を持っているような絵が中央にあり、手書き風の文字で質問にあったように読める記載があります。)

    Jan Baptista Havelkaの後継者&弟子。非常に細いウエストとハイアーチが特徴的な、独特のモデルの楽器も作っていた。薄いスクロール、レッドイエローから深いブラウンまでのニス。作りと材料はいつも良い。

    などと書いてあります。
    値段はわかりません。


    実際に弾いた上で今一しっくりこずに購入を迷っている場合、もしまだ急がないなら、本当に納得できるものが見つかるまで、ねばり強く、数多く探した方がよいでしょう。結婚と同じで、出会うべくして出会った、といった自然な気持ちでつきあえる楽器がきっと見つかりますので、素直な気持ちで継続して探された方がよいように思います。

  • BT1MAN 投稿日:2004年02月13日(金) 12時36分

    ストラッド店員さん、弦喜さん早速の返答有難うございます。
    ラベルにはちょっと尻尾が2本あるライオンがべろを出してマンドリンを持っているような絵でした。 何処の国のものかもわかれば教えてください。

    また、弦喜さんのお調べになったヤロベックの製作者辞典と言うのはどういうものなのでしょうか? また、他にもウィリアム・ヘンリーの辞典も過去のログに載っていましたが、これらはその辺の本屋で手に入るものなのでしょうか? もし差し支えなければ教えてください。

    引き比べて思ったのですが、ネックの太さに結構差が有るのですが、自分に合ったサイズがどうかと言うとまだ良くわかりません。一般的にネックが太い場合、細い場合のそれそれ善し悪しはどういうときに感じるのかわかれば教えてください。

    宜しくお願いします。

  • 弦喜 投稿日:2004年02月13日(金) 14時04分

    Linz (リンツ)が製作地だと思います。どこの国、どこの場所かはそれをもとにお調べください。

    弦楽器を扱う楽器店、楽器工房に大抵おいてあるのは Universal Dictionary of Vioin & Bow Makers (by William Henley) です。20世紀前半までの著名な製作者がほとんど網羅されています。
    有名な本で、以前はサザビーズなどのオークションで高値で取引されたりしていましたが、数年前に再販され、国内では5万円で限定販売されていました。今でも入手は可能なようで、日本のYahooオークションのヴァイオリンカテゴリなどではその半額程度で出品されているのを結構見ます。

    Karel Jalovecは、地域別にまとめた3冊の楽器製作者の事典(Italian, German & Austrian, Bohemia)で有名であり、それをまとめたような百科事典2冊組(英語)も出しています。私はその百科事典を持っています。これの便利なところは、ヘンリーのものと違いラベルの写真が多数載っていることと、お国柄か、ヘンリーのものでは少ないボヘミア(チェコ近辺)の作者のものが詳細に載っているところです。過去、楽器本体に貼られたよく読めないラベルから、この辞書のラベルを片っ端から比較することで、2本作者をつきとめたことがあります。
    これはもう出版されていないので、古書としてプレミアのついたものを買うことになります。海外の楽器専門古書店(ネット販売含め)では見つけることができますし、年に数回日本のYahooオークションのヴァイオリンカテゴリなどで見かけます。これは15万円程度でしょう。

  • BT1MAN 投稿日:2004年02月17日(火) 12時20分

    弦喜さん、書き込み有難うございます。
    このヴァイオリンは、どうやらオーストリア製のようです。

    ヴァイオリンの百科事典は、興味が有りますので一度、図書館とかで探して見てみたいと思います。 特にKarel Jalovecの方をあたってみようと思います。

    また、ヴァイオリンの購入ですが、同じ店でほぼ同じ価格帯のものを色々とためさせてもらい、一つ気に入ったものが有りました。 ただ、高いポジションにすると音がひっくり返りやすく、よくよく他のヴァイオリンと比べてみるとブリッジが高めのような感じがします。 一度購入を決める前に店で見てもらおうと思いますが、どなたかブリッジの高さが音や、弾き易さにどう影響するかご存知の方がいましたら教えてください。

    宜しくお願いいたします。

Q:チェコのヴァイオリンについて  投稿者: goett 投稿日:2004年02月10日(火) 22時21分

どうも、はじめまして。
以前からROMさせて頂いており、現在、ヴァイオリンを購入しようと考えているgoettと申します。
レッスン歴、アマオケ歴とも通算5年の初級〜中級者です。何卒どうぞ、よろしくお願いします。

その過程において、都内在住ということもあり、まずは都内の何箇所かのショップで、いろいろなものを試奏しました。

予算は200万円ほど。Morassiから、19世紀〜20世紀はじめ頃と思われる素性の定かでないものまで…。
決定的と思われるものにはなかなか巡り合えませんでしたが、だんだんと、自分の好みというものが確定しつつある今日この頃です。

しかし週末、都内のショップにて、非常に気に入ったヴァイオリンを見つけました。
チェコ製で、戦後まもなくの時期のものです。

チェコ製でこの値段というのはあまり見たことがないのですが、弾けば弾くほど、この価格設定に納得がいく気がするのです。
湿り気、渋さとパワーを併せ持った感じです。

しかし、私ことチェコ製のヴァイオリンについての情報が不足しており、いろいろ知りたい気がしているのです。

たとえば…

− この時期のチェコのヴァイオリン製作は、社会主義体制におけるダメージはどの程度だったのか。
(お隣東ドイツでは、軍需産業へと転向させられた職人が少なくなかったとか…)

− この時期のチェコのヴァイオリンは、他にも優れたものがたくさん流通しているのか。

− チェコ製の一般的特色とは、どのようなものなのか。

以上、私にとってたいへん興味深いテーマなので、ご存知の方、ご教示くださったらたいへん有難く存じます。

P.S. ストラッドさんにも、ぜひ近々伺いたく思っております。


  • ストラッド店員 投稿日:2004年02月12日(木) 14時54分

    いらっしゃいませ、

    チェコヴァイオリンは昔からドイツヴァイオリンのカテゴリーに入ります。

    > この時期のチェコのヴァイオリン製作は、社会主義体制におけるダメージはどの程度だったのか。

    チェコの歴史は詳しく理解しておりませんが、やはり戦後のダメージはかなりあったと思います。

    > この時期のチェコのヴァイオリンは、他にも優れたものがたくさん流通しているのか。

    あまり聞いた事がございません。

    > チェコ製の一般的特色とは、どのようなものなのか。

    やはりドイツ系ということで大量生産品のイメージは強いです。数は多いです。
    どの国でも同じなのですが、その中でも優れた製作者というのは存在します。

    目の前にあるヴァイオリンがよければ、製作国などにこだわらずそのヴァイオリンのみを評価すればいいのではないでしょうか?
    それでは!

  • よしこ 投稿日:2004年02月12日(木) 17時47分

    チェコの楽器は安くても良質なものがあってお買い得だというのはよく聞きます。ドイツの楽器製作者たちは、部品はチェコから仕入れている人が多いというのも聞いたことがあります。

  • goett 投稿日:2004年02月13日(金) 18時42分

    ストラッド店員さま、よしこさま、お返事ありがとうございました。

    私こと、いろいろ調べてみました。

    この楽器はCheb近郊、すなわち、歴史的にドイツ人の多い、いわゆるズデーテン地方(ヒトラーによって併合された場所として、世界史の教科書に登場します)で作られたもののようです。ドイツの名産地のひとつMarktneukirchenからも、ほど近い場所です。

    こうなってくると、チェコもドイツもありませんね。このような場所で戦後間もなくの混乱期に、かくも素晴らしい楽器を作る志を持ち続けた職人が存在したなんて、ワクワクものです。

    弦喜さんがしばしば言及されているJalovecには、ボヘミア製作者の本もあるようですね。読んでみたくなりましたが、入手は困難のようです…。

    この時期以降の、この地域のヴァイオリン職人は、どのような運命をたどったのでしょうか。調べてみたくなりました。むしろ冷戦後の方が過酷な運命が待っていた、という記述も目にしましたが、本当のところはどうだったのでしょう。

    >よしこさま、

    以前確か、Marktneukirchenの近くにお住まいと仰っていた同じ名前の方がいらっしゃいましたが、もしかしてその方でしょうか。うらやましい限りです。

    地図を見ながら、この地域に思いを馳せております。

  • よしこ 投稿日:2004年02月13日(金) 19時44分

    そうなんです。チェコまで車で1時間半、元東独の僻地に住んでいるんです。(東京育ちなので都会が恋しいこともあるし、日本食が欲しい時もあります。)こつこつと地道に頑張っているまじめな楽器製作者がたくさんいます。「戦後まもなくの時期の楽器」ということですが、物質的にも精神的にもつらいそういう時だったからこそ、魂のこもった楽器を作った、ということもあるかもしれませんね。よい楽器に出会えてよかったですね!

  • 弦喜 投稿日:2004年02月14日(土) 11時44分

    ・チェコ製の戦後の作品で200万となると、名の知れた製作者(例えば、このQ&Aでも過去何度かでてきたシュピードレンなど)によるもののはずです。誰の作でしょうか? それが明確でないのであれば、良い音であっても高すぎるように思います。もし入手される場合は、購入するお店が楽器買い換えの際に必ずその金額の8割程度以上で下取りするという確約はとりつけておいた方がよいでしょう。(ヴァイオリンは残念ながら音ではなく、格で値段が決まります。)

    ・昔から国境はありますが、ボヘミアの楽器製作で有名なシェーンバッハ・マルクノイキルヘン・クリンゲンタールはすぐ近くの地域であり、交流があったり、戦争の際に楽器製作者が移住したりしていたようです。

    ・第二次世界大戦後、その地域からは大勢の楽器製作者が、まずはミッテンヴァルトへ。そこで民族と宗教上の理由で地元の製作者と折り合いがわるく、その後ブーベンロイトなどに移住しています。(カールヘフナーももとはシェーンバッハでした。)

    ・蛇足ですが、ドイツのヴァイオリン製作地で有名なチロル地方近辺(ミッテンヴァルド、アブサム、ヒューセン)も国はまたぎますが生産地が固まっています。こちらは一山越えるともうイタリアです。

    ・たくさん作られたはずのボヘミアンの古い手工名作が現在ほとんど見られないのは、ディーラによりラベルが張り替えられて、イタリアの楽器にされてしまったからだというような話も聞いたことがあります。(フランスのヴァイオリン創世記の楽器も同じ状況だそうです。)

    ・Jalovecのボヘミア製作者の本は、時々日本のYahooオークションに出品されているのを見かけます。レア品なので5万円以上だったように記憶しています。

  • 弦喜 投稿日:2004年02月14日(土) 11時49分

    上の文章で、かなり恥ずかしい誤字がありましたので、訂正します。
      創世記 → 創生期

  • goett 投稿日:2004年02月14日(土) 22時58分

    ますます、面白い話をお聞きできました。ありがとうございました。
    薄給の身ゆえ、この値段の買い物には、まだまだあれこれと悩みが続きます。

    ○よしこさん、
    チェコへ車で一時間半ですか。素敵そうなところですね。私こと一ヶ月だけErfurtに居たことがありますが、もっと南なのでしょうね…。

    >物質的にも精神的にもつらいそういう時だったからこそ、魂のこもった楽器を作った

    なるほど、そうですね。ヴァイオリンには、作る人、そして弾く人の魂が乗りうつる気がします。

    ○弦喜さん、
    いつも読ませて頂いております。レス頂けて光栄です。

    >誰の作でしょうか? それが明確でないのであれば、良い音であっても高すぎるように思います。

    未だ自分のものではないゆえ公開するのを躊躇しておりましたが、Matyas(ドイツ名はMathiasまたはMatthiasのようです) Heinickeです。
    いかがでしょうか…。

    >第二次世界大戦後、その地域からは大勢の楽器製作者が、まずはミッテンヴァルトへ。
    >そこで民族と宗教上の理由で地元の製作者と折り合いがわるく、その後ブーベンロイトなどに移住しています。

    このあたりの話、私には強烈にそそられます。民族と宗教上の理由とは、いかなるものだったのか、いろいろな想像がかけめぐります。
    バイエルンとザクセンの気質の違い、言葉の違い、カトリックの強そうなMittenwaldとの齟齬、などなど…。
    ソースがありましたら、ご教示いただけたら幸いです。

    ほかにもきわめて有益な情報の数々、ありがとうございました。

  • 弦喜 投稿日:2004年02月15日(日) 00時24分

    文献によると、Matyas Heinicke は、1871年生まれですので、戦後の作品となると75才以降のものとなります。
    本人がすべて製作しているとすれば、細かい作業が少し苦手になりパーフリング等がそろそろ雑になってくる年齢でしょうか。(一般的には、弟子に最終仕上げ以外は任せるようになる時期です。)
    マルクノイキルヘンとイタリアで修行した人のようですね。イタリアの名器のレプリカを得意にしていて、材料はボヘミアの古い建物からとったりしていたようです。

    マエストロネット/maestronetに過去のオークション販売記録が2件載っています(落札価格で4千ドル台)。また「Known violin Makers/J.H.Fairfield」にも価格が載っています。それらから推測すると、150万前後はついておかしくない楽器のようです。

    さて、ボヘミアの製作者の移住に関する先の書き込みのベースは、「楽器の事典 ヴァイオリン(ショパン社)」と「ヴァイオリン(岩波新書)」です。内容はほとんど頭に入っていますので、記憶をたどっての書き込みでした。

    ズデーテン地方自体が、昔から複雑な民族問題を抱えていました。
    ゲルマンとスラブという民族問題、ルーテル派とカトリックという宗教問題、等、いろんなものが絡んでいて、もし詳細に調査をして「ズデーテンヴァイオリン製作者放浪記」としてノンフィクション的な歴史物にまとめると、結構分厚い本になるかもしれませんね。

  • goett 投稿日:2004年02月16日(月) 00時15分

    またも有益な情報、感謝します。

    >楽器の事典 ヴァイオリン(ショパン社)

    さっそく、池袋のジュンク堂に在庫しているという確認を取り、入手しました。

    これほど専門的な記述が邦語文献で得られるとは予想していませんでしたので、感嘆のきわみでした。

    >もし詳細に調査をして「ズデーテンヴァイオリン製作者放浪記」としてノンフィクション的な歴史物にまとめると

    私こと、西洋史学が専門の身です。近い将来ぜひ、なんらかの形でまとめてみたいと感じています。
    まずは、今泉氏、無量塔氏が参考にされた文献を探すところから始めてみたいと思います。

    おかげさまで、わずか2日ばかりの間に、急展開です…。

  • チェロ太郎 投稿日:2004年02月16日(月) 15時27分

    ミッテンヴァルトが、イタリアからひと山越えるとすぐ、という弦喜さんのご意見を伺って、思い当たるフシがあります。
    私のチェロは、ミッテンヴァルトの有名な工房、レオンハルトの作品で、それも現在のライナーさんではなく、父親のウィルフリードさんの1989年の作品です。
    彼の作品は、どこの楽器屋でも見かけるような、いわゆるドイツ工房製の、がっしりとして重厚な感じではなく、ニスも含めて、すこし色気があり、音色もわりと明るいもので、最初見たときは、イタリア製かと思ったほどでした。実際、そのチェロを徹底的にセットアップし、すばらしい音色になったとき、東海地方でも有名なチェリストのY氏に弾いてもらったら、「明るくて良い音ですね、イタリアのものですか?」と、お褒めの言葉をもらいました。

    そのことから察するに、ウィルフリードさんは、イタリアの影響を強く受けて見えたのではないだろうか?と思われます。やはり、どの国かより、どの地域かで、文化などは強く影響し合いますからね。(同じスイスでも、ドイツよりのチューリッヒ・トーンハレ管と、フランスよりのスイス・ロマンド管の個性が違うように)

    本題からはそれてしまいますが、ミッテンヴァルトなどのドイツの楽器製作地域についての弦喜さんの知識、非常に参考になりました。ありがとうございました。

  • つーやん 投稿日:2004年02月18日(水) 11時48分

    おじゃまします。私アマチュアでヴァイオリンとヴィオラを弾いてます。
    チェコの銘工として Vladimir Pilar(1926- , Pilar familly), Otakar Spidren(コンテンポラリー), Franz Spidren, (1867-1916) John Jusek, Carel Boromaus Dvorak(1856-1909), Jan Baptista Dvorak(1825-1890), Jarslav Anton Dvorak(1861-1921), Karel Josef Dvorak(1887-), Carl Bor. Andreas Hellmer(1764-1803) Carl Joseph Hellmer(1740-1811) Johann Georg Hellmer (1687-1770), Johann Kulik(1800-1872), Joseph Anton Laske(1738-1805) Casper Strnad(1752-1823), Michael Weber(1787-1844)
    などの名を聞いたことがあります。じつに綺羅星のごとくではありませんか。
    実は チェコのブカックというヴィオリストのCDを聞いて その音色の素晴らしさ(もちろん腕の良さにほとんどが由来するものではあるにしろ)に驚きました。CDの解説を見ると Vladimir Pilar のviola使用とありました。で、チェコの製作者に興味をもっていろいろ調べてみたわけです。ネットで調べるとチェコの楽器店でviola(16インチ)を一挺だけ売っているのを見つけ、ネット販売はしていなかったのですがむりに頼み込んで購入しました。格安(と私は思います。)でした。ブリリアントで豊かな音色、モダンイタリーを上回る?美しい仕上がり、工作精度のよさで現在惚れ込んでいます。
    ヴァイオリンもチェコのものと買い換えたくなりました。
    ご質問がありましたら100%答えられるかわかりませんがどうぞ。
Q:根柱とバスバーについて  投稿者: AK 投稿日:2004年02月15日(日) 01時35分

初めまして。
今迄、バイオリンを弾く事ばかり考えていましたが、この掲示板を拝見させて頂いて、楽器のコンディションや弦との相性にもっと気を配らなければならないと思い、久々に、楽器屋さんで「調整」をして頂きました。

その結果、G,D線は力強くてよく響くが、A,E線はG,D線に比べてややつまったような感じになりました。もちろん、調整に出す前よりは、良くなっていると感じます。
もう少し、A,E線を響かせたいという希望を出したところ、「バスバーがG線寄りについている上、根柱が短いのでこれ以上、全弦を良くする調整はできない。また、表板が若干薄め。」と言われました。
また、「バスバーの位置と根柱を新しい物に替えれば、もう少し改善できるかも」というコメントもありました。

果たして、根柱とバスバーにまで、調整を加えるべきでしょうか?
先日、根柱に関する投稿がありましたが、素人の私には良く理解できませんでした。
現在、使用している楽器はモダンイタリーで、弦はエバ ピラッツィ―を使用しています。
皆様のアドバイスをよろしくお願い致します。


  • あい 投稿日:2004年02月15日(日) 02時56分


     まず、音の"つまり"はどの楽器でもありうることで、つまること
    により、

    1.発音がはっきりしない
    2.弾きにくい
    3.音が遠くに飛ばない

    ということが生じます。逆にキンキンした音は、弾きずらさを伴いますが、
    輝かしさがありますから、聞き手の方に対して変な心配をする必要はない
    と思います。問題は、やはり”つまり”です(わたしはこの"つまり"は楽器
    の個性ではなく、調整で治るものと考えています。さらに”楽器を休ませる”ことも大切!!)


     まず、魂柱の交換は駒交換程度の気楽さです。良質の松材をその楽器に
    あう高さ・要求している状態に近づけることが出来ます。ただ、劇的に変わる
    というよりかは、楽器のバランスを整えるということが、主であると思います。
    簡単にいえば、魂柱を長くすれば、高音部(E線やA線)が良くなり、短めに
    すれば低弦が響きだすということです。また、柱を立てる位置も重要なので、
    3次元的な把握が必要だと思います。


     つぎに、バスバー交換なのですが、これば完全に外科的治療です。一度表板を
    はずして、中に貼り付けてある細長い板を張り替えます。よくモダンから
    オールドの楽器を使っている方が、「ボーボー」変な共鳴がするという時、
    バスバーがはがれていることがあるそうです。AKさんの楽器の作られた時代が
    OOOO年とわかれば、おおよそ職人さんが仰っておられる意味が、よりいっそう
    わかるのですが、いつ作られたものですか?


     私の調整は、以前ここの掲示板でお知り合いになったIveさんのお知り会い
    の職人さんを紹介していただきまして、その職人さんが上に書いたことを
    教えていただきました。ただ、わたし自身”バスバーの一般論”は聞いたこと
    がないので、もしご存知のかたがおられましたら、バスバーに関して論して
    いただきたいです。



    あい

  • AK 投稿日:2004年02月16日(月) 22時21分

    あいさん

    いろいろな情報ありがとうございます。
    私の所有している楽器は1950年代のものです。
    以前の所有者は美術品のようなつもりで購入したそうで、キズや故障はほとんどありませんでした。(私が使用してから、キズが増えていますが・・・)

    ところで、楽器を休ませるというお話がありましたが、私の場合、週末しか弾きませんので平日はほとんど休憩状態です。
    このような状況でも、休ませたほうが良いのでしょうか?

  • 弦喜 投稿日:2004年02月16日(月) 23時46分

    まず、魂柱の交換と調整を行ってはいかがでしょうか。
    好みの音を伝えておけば、ある程度は職人さんの方でそれに合わせた対応をしてくれます。バランスもある程度は、魂柱だけで調整できます。

    また駒についても、職人さんに相談した上で、必要があればグレードアップして、調整してもらってはいかがでしょうか。全体的な削り方(贅肉の落とし方)、足の密着度、弦高などで、ずいぶん音質も音量も変わります。弾き易さも変わりますので、体感する音質はもっと変わってきこえるかもしれません。

    魂柱と駒の交換で、普通の弦楽器店で、9千円〜1万5千円といったところでしょうか。(もっと高いところもあります。)

    まだ50才の若い楽器であれば、表板を開けてバスバー交換するまでのことはないと思います。ニス等もやはりダメージを受けますし、5万円は下らない調整になるでしょう。

    あと、弦を下をおとなしめのもの、上を華やかなものにすることでも、下と上のバランスは変わります。おなじメーカーの同じ種類の弦にこだわることはありません。
    弦の特徴については、過去かなりの書き込みがありますので、一度過去ログ検索されてはいかがでしょう。

  • AK 投稿日:2004年02月18日(水) 12時35分

    弦喜さん

    コメントありがとうございました!
    弦については、皆さんが書き込まれている情報を参考にさせて頂いて、オリーブ、オイドクサー、ヘリコア等試してみました。その結果、価格、安定性、耐久性等の面から、今は、エヴァが気に入っています。
    ただ、他メーカーとの組み合わせとなると、弦同士の相性、楽器の特性等考えることがさらに多くなりますよね。弦にかかるコストを考えると、なかなか試す勇気がでません。

    とりあえず今回は、魂柱と駒の交換を試してみます。
    ありがとうございました。
Q:弓について:サルトリー型とぺカット型  投稿者: さるぞう 投稿日:2004年02月16日(月) 22時05分

いい弓が欲しくていろいろ調べている初心者さるぞうです。
弓のタイプで『サルトリー型とぺカット型』とかが出てきますが、どのような違いがあるのですか?バイオリンの『ストラド型』というのと同じで、音や性能とはあんまり関係なかったりするのでしょうか?


  • かめ 投稿日:2004年02月18日(水) 19時33分

    弓のヘッドの部分についてですが、ペカット型の方が大きく、角張っています。
    また、ヘッドから竿に移るつなぎ目の所も、ペカットの方が若干太めです。

    弓のそりの付け方についても、ペカットは竿のほぼ中央へ向けてそりをつけて
    いきますが、サルトリーに関しては、フロッグ方面からヘッドへ向けてほぼ
    まっすぐなラインで形成され、ヘッドに近い部分でそりをつけています。

    弓の断面に関しては、サルトリーの断面はほぼ丸に近いのですが、ペカットに関しては
    やや縦長の楕円になっていることが多いようです。

    ペカットの方が、上下に対するしなりに強いので、強い音が出やすいと言われて
    います。逆にサルトリーはどの方向からのしなりにも平均的なので、扱いやすいと
    言われます。

    お持ちの楽器や奏法の癖にあわせて、使いやすい方を購入すればいいと思います。
    どちらが性能的に優れているというものではありません。
Q:アジャスター4個付きのテールピース  投稿者: つーやん 投稿日:2004年02月18日(水) 12時03分

ヴァイオリンとヴィオラの アジャスター4個付きのテールピースを便利そうなので使ってみようと思うのですが、
普通のテールピースと比べ音色がひどく変わりますか。また木製、プラスチック、アルミの製品がありますが、それぞれ音色は違いますか。あまりに悪くなるようならこの計画はやめますが。ご存じの方お教えください。


  • teku 投稿日:2004年02月19日(木) 08時52分

    いつも楽しく読んでます。
    だれも書かないのでVlはまったくの素人ですが書き込みます。
    アジャスター付きテールピースはたぶんウィットナーのものだと思います。
    これは、木製のものより少し重いようです。その分、音のバランスが変わります
    (はずです)。経験上では低音がすこし強調されるような気がしました。
    ほんの少しのあいだ使いましたが、すぐ止めてしまいました。
    安い楽器につけたので,違いがはっきりしなかったこともあります。
    ナイロン系,ガット系の弦では、必要性がないのではと思っています。
    スチール系では調整が楽なので便利だとは思います。
    この件に関しては、(http://www.din.or.jp/~sasakivn/) のQ&Aにその功罪が
    書いてあります。ご参考に。
    このあいだNHKのTVを見ていたら、外国人のQuartet(だったか)の1ST-VLの人が
    使っていました。

  • バイオ リン平 投稿日:2004年02月19日(木) 10時37分

    少しだけコメントします。

    > tekuさん − 外国人のQuartet(だったか)の1ST-VLの人が使っていました。

    僕は、ボロディン四重奏団が好きなのですが、NHKでの放送をビデオで見たら、バイオリンは二人ともアジャスター4つのテールピースを使っていたはずです。(ビオラはどうだったかな)

    それを見て、ひょっとするとロシアの方では,いがいとアジャスター4つはポピュラーなのか?と思ったことがあります。
    あと、たとえば、有名なグネシン音楽院の中では、そういったアジャスターを使うよう指導しているのかもしれませんね。
Q:ヘフナーの買取保障対象外について、お伺いします。  投稿者: 中谷 圭吾 投稿日:2004年02月18日(水) 22時32分

 貴社のページに「カールヘフナー製はアップグレード買取保証の対象になっておりません。」とあります。ヘフナーは大量工業生産品の代表的なもので品質と格付けがきちんとなされてると思うのですが、どういったいきさつで対象とならないのでしょうか。


  • ストラッド店員 投稿日:2004年02月19日(木) 11時14分

    いらっしゃいませ、

    当店のアップグレード保障が付く楽器は「手工品」のみとさせて頂いております。
    大量生産品に8割のアップグレード保障を付けるとお店として成り立たなくなりますので、ご勘弁頂いております。すいません。
    ただし、保障はつきませんが傷などが少なく、楽器の状態のいいものであればご相談に応じております。それでは!

  • 弦喜 投稿日:2004年02月19日(木) 21時53分

    手工品である程度の価格以上のヴァイオリンは骨董品的な価値があり、大量工場生産品の楽器は残念ながら家電や車のような消費財と同じように扱われます。前者は値段も高く年月がたつと値段が上がり、後者は値段が安く次第に下がります。

    私が販売店の立場で、大量工場生産品の買取保証を行うとしたら、例えば次のような条件をつけるでしょう。
    1)ニスの傷み、傷等は、別の楽器店、あるいは当店実費にて、できうる限りの修理を完了してから、松脂等の汚れは取り去った後に、下取りにお持ちください。
    2)指板の傷みや下がり、駒のゆがみ、ペグの動き等に問題があるものは、予め修理調整を行った後に、お持ちください。また、ニカワの剥がれも補修済みのこと。
    3)弦は、新品に交換してお持ちください。
    4)上記条件のものを、中古販売価格となるであろう価格(定価の6割程度)の約7割=定価の40%で引きとらせて頂きます。
    私見ですが、上記がお店として損をしないための条件です。状態のよい楽器の場合、1)〜3)を満たすので、例えば4)程度の価格?でなら相談にのれるということでしょう。

    一方、手工品の場合、例えば10年前に100万で販売したものの買い取り保証の際に、まっとうな商売をしている楽器店が思うであろうことは、私見ですが、
    ・よい楽器は値上がりするから、10年たった今なら120万円。最低でも100万円では売れる。8割との差額20万〜40万あれば、よっぽど痛んでない限り修理が発生しても損はしないし、利益がとれるだろう。
    ・さらに買い換えの際の適用だから、販売する楽器では当然利益がとれる。
    ・売り手、買い手ともにメリットがあるので、双方万々歳。喜んだお客様は、次の買い換えの際にもうちにきてくれるだろう。
    なお、いかがわしい楽器店(高く売りつけるお店)は、上記のようなよい循環関係が保てないため、買い取り保証自体難しくなります。

    以上、あくまでも素人の私見です。
Q:チェコのコンバス  投稿者: KEN 投稿日:2004年02月16日(月) 18時20分

 アマチュアのバス弾きです。
 チェコのヴァイオリンの話題がありましたので、コントラバスの事も
 おわかりになれば教えて頂きたいと思います。
 現在 J.B .HERCLIK 1942 というチェコの楽器を所有しております。
 ラベルは左側にスクロールの絵と右下にMODELとして手書きの文字があります。
 ヴァイオリンも制作されたようなのですが、日本国内でも流通しているものなのでしょうか。
 楽器は明るいニスと比較的良質の材料で作られており、音色は少し癖がありますが、 
 明るい感じです。
 制作者について詳しい事がわかれば教えてください。
  どうぞよろしくお願いします。


  • 弦喜 投稿日:2004年02月19日(木) 22時25分

    ストラッドさんの書き込みがあるだろうと思い静観していましたが、ないようですので、少し書かせていただきます。以下は主にヴァイオリンについてです。

    ヤロベックの事典に記載があり、また何種類かのラベルの写真がありました。
    左側にスクロールの絵がのっているものもあります。

    Herclik Josef Bohumil: Mlada Boleslavで製作 1903年生まれ
    父も兄弟もヴァイオリン製作者。シェーンバッハのヴァイオリン学校に通う。プラハでOtoker Spidlenと一緒に製作していたが、後にMlada Boleslavで開業。イタリア、チェコの有名な作者のモデルを製作。美しい木材、ゴールデンレッドのアルコールニス。
    ヴィオラダモーレの製作でも有名。プラハのナショナルミュージアムで、古楽器の管理・修理等も行ったことで知られている。

    ヘンリーの事典には、ボヘミアの取り壊された教会やお城からとられた古い木材を使ったと書いてあります。ニスについては、こちらは赤みがかった独自のオイルニスとなっています。

  • KEN 投稿日:2004年02月20日(金) 10時54分

    弦喜さん
    詳しい情報ありがとうございます。
    作者の事が分かると楽器に愛着が深まるものですね。
    たしかにニスは赤味がかった黄色です。
    1942年製でチェコは戦争に巻き込まれていた時代だったのでしょうか。
    古い良い材料で楽器として鳴る部分は丁寧に作ってありますが、スクロール、ニスなどはややラフな仕上げです。
    楽器職人の方に聞いたところ、腕の良い職人が手早く仕上げた印象とのことでした。
    これからも大切に使っていきたいと思います。
    ありがとうございました。
Q:弦の組み合わせについて  投稿者: CV100 投稿日:2004年02月20日(金) 20時51分

 はじめまして、チェロ弦についてですが、ナイロン弦とスチール弦という組み合わせは、張力上問題ないのでしょうか?スチール弦の方をDolceにした方がいいとか言うことはあるのでしょうか?最近、音色で悩んでまして、いろいろ弦をためしてみました。
 結果、今は、上2本がラーセン、下2本がオブリガートという組み合わせになってます、重厚な感じはないのですが、響きが綺麗でいいかなと感じました。些細なことですが、御意見いただけると嬉しいです。


  • かめ 投稿日:2004年02月21日(土) 01時44分

    チェロ弾きのかめです。
    私の楽器の現の組み合わせも、現在ラーセンとオブリガードになっています。
    張力上もまったく問題ないですよ。オブリガードも新素材弦ではありますが
    タングステン巻きですから。

    いろいろな組み合わせを試しましたが、自分の楽器には(オケで弾くには)
    この組み合わせが良いようです。ソロで弾くには、スピロコアとスピロコア
    (シルバー)の組み合わせが最適です。

    知り合いには、上2本がスピロコア、下2本がコルダなんていう組み合わせの人も
    いますので、自分の好きな組み合わせで問題ないと思います。

    ただし、スチールと生ガットというような極端な組み合わせの場合は、駒にかかる
    張力が部分的にかなり変わってくるので、駒が曲がってしまわないように気をつける
    くらいのことは必要だと思います。

  • CV100 投稿日:2004年02月21日(土) 13時32分

     かめさん、ありがとうございます。
    安心しました。当分、この組み合わせでいこうと思います。

     実は年末に、指板上げと駒替えという大手術をしまして、
    楽器の状態が変わったようです。
    具体的には、すこし弦によっては詰まった感じがするものの
      (この時、テールピースの長さを変えると、少し改善
    音量、響きの深みとも増して、
    本格派になったんじゃないかと感じてますw(親バカ

    楽器の状態によっても、合う弦は変わるんですね。
    勉強になりました。(テールピースの長さ等は、独自で変更しましたが、楽器屋さんに相談した方がいいのかもしれません)
    他の弦について、、ヤーガの下2本は、音は好きだったんですが、
    僕の楽器では響かせきれなかったようです
    あと、かめさんが言われてた、スピロコアシルバーは、僕も好きですね。

    長々と、失礼しました、、では

Q:ダンピット  投稿者: celeste 投稿日:2004年02月18日(水) 10時47分

こんにちは
今年は乾燥が特に強いのでしょうか。
今までダンピットなど必要無いとタカをくくっていたのですが、
指板がかなり上がってきてしまい、使う事にしました。

付属のインジケーターについての質問なのですが、
見方がよくわかりません。
湿度によって色が変わるのは、右側の部分なのでしょうか。
今は若干紫がかったピンク色です。

それと、
このインジケーターはオマケ(?)だけれど役に立ちますか?
気を使うならちゃんとした湿度計の方が有用でしょうか。
(付属のインジケーターは紙なので、ケースの中に入れていても
これなら楽器を傷つける心配はないな、とは思います。)
実際に使っていらっしゃる方の御意見をいただけたら嬉しいです。


  • あい 投稿日:2004年02月19日(木) 00時02分

     今年は乾燥しすぎてます!!湿度20%台がこうも続くと早く春に
    ならないかなぁ〜と思ってしまいます。やはり、外気からの影響が大きい
    ので新作だろうと、オールドだろうと楽器管理は必要です!!よく、乾燥
    していても、新作の楽器は大丈夫だという論を拝見しますが、確かに
    新作楽器が乾燥を理由に割れることは無いでしょう。が、満足して演奏する状態を
    考慮されていません。作られた楽器の材だって、200年以上経っている材
    の新作もあれば、30年程度の材だってあります。それを一律にしてはだめです!
    もちろん、モダン・オールドも然りです。

     湿度計はデジタルに限ります。楽器などに付いているアナログ計りは
    正確でない上、おおよそのことしかわかりません!わたしは、東急ハンズ
    で売っていた「(株)エー・アンド・ディ」というところの3,000円くらい(?!)
    の温度・湿度計を使っています。コンパクトでいいですよ!!で、
    マジックテープで固定しています。部屋の加湿器で過湿するときは、楽器ケース
    からはずして、楽器の傍に置いたり出来ます!


    あい
     

  • anton 投稿日:2004年02月19日(木) 00時16分

    ダンピットの色が変わるのは左の5段階の部分ですね。右側の赤紫の色見本に一番近い所の数字を読むと、大体の湿度がわかるようになっています。

  • celeste 投稿日:2004年02月19日(木) 08時07分

    あい様 anton様
    お返事ありがとうございます。

    確かに、新作の楽器なので関係ないだろうと思っていました。
    とんでもないですね。とにかく日に日に指板が上がるので驚きました。
    今はダンピットの効果があったのか、状態は納まりつつある様です。
    (本当に乾燥が強いです。毎日ダンピットに水やりしています。)

    紙のインジケーターでも大体20%台を指しています。
    が、やっぱり正確に測るにはデジタルなんですね。
    近々探しにいってきます。ありがとうございました!

  • 弦喜 投稿日:2004年02月20日(金) 00時29分

    確かに、今年は湿度が低く、暖房を入れると30%をきることが結構あります。
    それにともない、弦が知らない間にゆるむ楽器が増えてきましたので、最近部屋用の加湿器を購入しました。

    楽器を、普段は決まった部屋においており、時々持ち出す程度なら、部屋自体の加湿も有効な手段だと思います。8畳程度用でしたら1万円までで入手できます。

    私の場合、購入後、楽器を置いている部屋の湿度は、暖房なし時で50%強、暖房を強めにかけても40%強を保っています。

  • celeste 投稿日:2004年02月21日(土) 10時02分

    弦喜さま

    楽器は毎日外へ持ち出しているので、ダンピットの方があっているようです。
    でもヒトにも湿度は必要ですしね。。。
    次のシーズンには加湿器も考えてみようと思います。ありがとうございました。

  • 弦喜 投稿日:2004年02月21日(土) 12時23分

    ダンビットをつけた状態での運搬は、楽器に悪影響を与えないのでしょうか。
    (ダンビットがゴムチューブのようなものであることは知っていますが、楽器の中で動かない状態で固定される=壁面や魂柱にぶつかったりしないのか、がイメージできないので...)

    演奏中ははずすでしょうし、運搬中にもしはずしているとすれば、ダンビットを使っている時間はかなり短い時間になるような気がします。

    以上、ダンビットを使ったことがない者の、使い方がわからないことからの、素朴な疑問です。

  • あい 投稿日:2004年02月21日(土) 13時37分

    > ダンビットをつけた状態での運搬は、楽器に悪影響を与えないのでしょうか。

    確かに、弦喜さんが仰るのはわたしも疑問です。どう見ても、魂柱のほうが
    がっちり楽器に固定されているので、まず倒れることはないにせよ、ぶつけること等で
    の悪影響があるのでは?!という気持ちはわたしも同じです。


     また、ダンピットするときに冷水がいいのか温水がいいのかの疑問も残ります。
    (もしかしてわたしだけ?!-o-)


    最後に、ダンピットを入れっぱなしで演奏している団員を結構知ってます。
    ソリストはそんなことはしないと(?!)思いますが、結構ダンピットをさしっ放し
    で演奏している方いますね。



    あい

  • よが 投稿日:2004年02月21日(土) 15時41分

    こんにちは.

    ストッパーがはずれるとかでダンピットが f字口から楽器の中に落ちてしまう事故はないのでしょうか. つまらない質問ですいません.

  • celeste 投稿日:2004年02月22日(日) 21時58分

    弦喜さま

    >ダンビットをつけた状態での運搬は、楽器に悪影響を与えないのでしょうか。
    そう言われてから心配になったので、楽器をみてみました。
    ダンピットはF字孔から差し込んで中で垂れ下がった状態ですので、
    固定はされていません。楽器を傾ければダンピットも揺れ、壁面には当たります。
    ですが、チェロの場合ですが、
    楽器を寝かせて床においた状態でも魂柱までは届きません。
    楽器を逆さまにでもすれば当たりますが。
    水を含んだ状態で30g弱。多分悪影響と言うほどのことはないかと思います。


    あい様
    水は常温で良いと思いますよ。


    よが様
    ストッパーはそう簡単には外れそうにないです。事故の心配はなさそうですよ。


    指板の上がりが気になっていたので今回ダンピットを使ったのですが
    効果には満足しています。
    ただ、使うからにはいつも湿度を気にして(デジタル計で!)
    何の目的で使っているのか忘れないようにしないといけないですね。

Q:E線について  投稿者: かず 投稿日:2004年02月18日(水) 11時45分

はじめまして。かずと申します。バイオリンを習い始めて1年程になります。時々こちらで、皆さまのご意見などを拝見し、「弦楽器ってなんて奥が深いんだ!」と驚いています。そこでご質問です。
楽器はフランス製(1900年代半ば)で、どちらかというと「ぱーん」としたまっすぐな音です。とても気に入っています。
今は、G・D・A線にオブリガートを、E線にゴールドを使っています。
さてE線についてです。NO.1は好きでしたが、1ヶ月過ぎ頃から「キーキー」音が出る様になってきたので外しました。(近日中の弓の毛替えで納まるかもしれませんが。)ゴールドは、とても落ち着いて安定した音に感じます。ゴールデンスパイラル・ソロは、(この楽器だと)オブリガートに合わない感じがしました。
オブリガートは気に入っているので、これに合う音色のよいE線のおすすめがあれば、教えていただけないでしょうか。長くなってすみません。


  • ストラッド店員 投稿日:2004年02月19日(木) 11時23分

    いらっしゃいませ、

    弦の場合、他の弦との相性より、やはり楽器との相性が大きいと思います。
    こればかりはやってみないと解らないというのが正直なところです。

    店主はオブリガードが大好きで自分の使う楽器には付けていますがE線はGoldbrokat 0.27を張ります。
    経済的なことを含めて総合的に見てGoldbrokat 0.27が一番好きのようです。
    それでは!

  • かず 投稿日:2004年02月23日(月) 09時12分

    ご親切にお答えいただき、ありがとうございます。
    楽器との相性・・・本当にそのとおりですね。おすすめの弦、試す機会を作りたいと思います。
Q:購入したバイオリンについてお聞きします。  投稿者: まろ 投稿日:2004年02月21日(土) 23時26分

今回、ebayオークションにて購入したバイオリンについてお聞きします。
楽器を写真だけで買ってしまった、愚かな私にどうかお教えください。
ラベルは
Keszitette: Szep Ernö HANGVERSENYHEGEDÜ KESZITÖ MESTER Debrecen, 1946 OP. 119.
裏板の上下に楔があります。
ネットで調べましたが、おそらくハンガリー製?ぐらいしか分かりませんでした。
やはりだれも知らないようなものなのでしょうか?
私的には気に入っておりますが、、、自分のバイオリンの素性を知りたく投稿いたしました。ストラッドさんの掲示板をけがすようでしたら削除してください。
どうかよろしくお願いいたします。


  • ストラッド店員 投稿日:2004年02月23日(月) 15時20分

    いらっしゃいませ、

    Keszitette: Szep Ernö HANGVERSENYHEGEDÜ KESZITÖ MESTER Debrecen
    調べてみましたが、まろさん以上の情報は分かりませんでした。すいません。
    どなたかご存知の方いらっしゃいましたら宜しくお願いいたします。それでは!
Q:弦楽器  投稿者: 由美 投稿日:2004年02月22日(日) 15時51分

エジプトの弦楽器について知りたいんですけど


  • ストラッド店員 投稿日:2004年02月23日(月) 15時58分

    いらっしゃいませ、

    ご質問が漠然としているので、なんとお答えしていいのか解りませんが
    とりあえず、ヤフーなどの検索エンジンで「エジプト 弦楽器」と検索してしてみてください。私がやったところ1000件以上のヒットがございましたので、由美さんの知りたい情報もその中にある可能性が高いと思います。
    またヴァイオリン族以外の弦楽器は当店は専門外なので、詳しいことは解りません。すいません。それでは!
Q:古い弓の見極めについて  投稿者: セイジ 投稿日:2004年02月22日(日) 00時40分

以前、古い弓には反り直しをしている
場合があるから、購入する際には見極めが肝心
といった内容のレスがついているのを拝見しましたが
反り直ししているかどうかは、見て判るものなのでしょうか?

ある楽器店に聞いたところ、見ただけではわからないが、
反り直しをした弓は戻ってくる場合があるので、そこで
判るという回答でした。
つまりしばらく使ってみないと判らないということの
ようです。なるほどと思いますが、購入する時には
これでは不安です。なにかよい見極め方法があれば
ご教示ください。


  • 昼アンド酸酢 投稿日:2004年02月23日(月) 15時42分

    初めまして!
    初投稿させて頂きます。
    質問された件は、私も同じく非常に興味があります。
    しかし、私の浅はかな考えでは・・・なぜ反りの付け直しをした弓がダメと言われるのか? もちろん製作時の状況と変わる事はオリジナリティーを失う事になるので良く無い事とは思いいますが、大抵の場合は製作時に熱を加えて反りを付けているはずなので、同じ事(厳密には違うでしょうが)ではないか??と考えています。
    反りの付け直しをする事により、元の状況に近付ける事ができるならば反りの付け直しはした方が良いのではないでしょうか?
    変な例えですが、反りの浅くなった演奏し難いよりも、私は反りを補正して弾きやすい弓の方が好まれるのではないでしょうか。
    もちろん逆反りを順反りにする等といった極端な例は別ですが(^^;;
    一般論ではなく、私の個人的意見ですのでテキトーに読み流して下さい(^^;;;

    しかし、専門家の方がそうおっしゃるには根拠があっての事でしょうから、識者の方の御返答を期待しております。

  • ストラッド店員 投稿日:2004年02月23日(月) 16時38分

    いらっしゃいませ、

    反り直しですが、見て解りません。(というか非常に難しいです)
    持ってみて腰がなく弱いと感じるのであれば、お店に正直に反り直しをしているかどうかたずねるのが一番の方法だと思います。

    ただ、誤解して欲しくないのが「弱い弓」イコール悪いではないという事です。
    弱くても粘りがある弓は好む方がいますし、演奏しやすいという方も存在します。
    いずれにしろ、他の弓と比べて極端に反りがなく弱い弓はたずねる方がいいと思います。

    昼アンド酸酢さん。
    おっしゃるとおり反り直しした弓は、反り直しする前の弓より当然いいはずです。
    よくなければ反り直しした意味がございません。
    しかし、残念ながら反り直しした弓は、もとに戻りやすいのでそれがダメといわれる原因ですね。それでは!
Q:バロック楽器について  投稿者: アラカワ 投稿日:2004年02月15日(日) 18時17分

 長らくバロック奏法を見よう見まねで試みているのですが、どこの楽器店をまわっても、
大阪でも、京都でも、いわゆるピリオド楽器を見かけません。今は、先日書き込みした
1817年製の楽器にピラストロのコルダを張り、あご当てを外して、イタリア製のバロ
ック・ボウ(スネークウッドで出来ています。)を使用して演奏しています。ピリオド楽
器を扱っている楽器店は日本には余り無いようですが、やはり職人さんにお願いして作っ
てもらうか、現在所有している楽器を改造するしかないのでしょうか。改造するとすれば、
ネック、指板の交換に始まり、バスバー、こんちゅうの交換、テールピース、駒まで、す
べて新調しなければならず、費用の面でもよく分かりません。一体いくらぐらいかかるも
のなんでしょうか。教えてください。また、ストラッドさんでは、ピリオド楽器を扱う予
定はないのでしょうか。


  • ストラッド店員 投稿日:2004年02月16日(月) 12時57分

    いらっしゃいませ、

    バロックヴァイオリンですが、そうですね扱っているお店は殆どないと思います。
    ただ、老舗オークションなどには出る事もございますのでチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
    改造の場合完璧にバロックにするとなると20万円前後はかかってしまうと思います。

    当店でも今後扱う予定はありませんが、一本だけバロックのまま調整して弾ける状態にした楽器があります。非売品ですが。これは店主の趣味でやってみたのですがあまりいい音がしません。もし良かったら見に来てください。それでは!

  • アラカワ 投稿日:2004年02月16日(月) 22時10分

     どうもありがとうございます。なかなかバロック熱が冷めず、
    楽器の購入まで思いあまって考えそうなときもあったのですが、
    改造にも結構費用がかかるのですね。色々と参考になりました。
    ありがとうございました。

  • Geiger1951 投稿日:2004年02月17日(火) 15時55分

    フィリップ・クイケンという方
    http://www2.ocn.ne.jp/~kuijken/jp-top.html
    が日本在住でバロック楽器を製作されています。
    じつは有名なクイケン一族のおひとりで、日本語が堪能な方ですよ。

  • TM 投稿日:2004年02月23日(月) 17時40分

    東京府中市のある弦楽器のお店では、バロックバイオリンも新作で製作していらっしゃったりもして、私も完成直前の状態のバロックバイオリン(ネックがあんな具合になっているなんて、ちょっとショックでした!)を弾かせていただいたことがあります。

  • 与謝バソン 投稿日:2004年02月23日(月) 23時21分

    古くからの Early Music (Oxford University Press) の読者にはお馴染みの
    桜井浩一さんが横浜で工房兼店舗を開いておられます。
    http://www.d2.dion.ne.jp/~s_viol/
    バロック楽器の在庫もあるようです。
Q:松脂について  投稿者: あい 投稿日:2004年02月22日(日) 01時29分


 ここの掲示板を見ている方で、ギヨーム(P.Guillaume)の松脂をお使いの方
はいらっしゃいますか?実際、買って試せばいいことなのですが、すこしべったり
した松脂を探しています。で、同僚の弾き手の人と先ほど電話したところ
ギヨームがべったりしているとのこと。どんな感じなのか、教えてくいださい!!!
ほかにも、べったり系の松脂は何があるのでしょうか。

あい (今まで"さらっと"系)


  • よが 投稿日:2004年02月22日(日) 03時18分

    こんばんは.

    ギョーム使ってますがどちらかというとしっとりしたという印象があります. Bernardel ほどではありませんが,一枚膜がはさまっているような感触はあります. 私が想像するべったり系というと Millant Deroux Rosin Dark(通称黒猫) か HIDERSINE Deluxe Dark で,個人的な感想としては,べったりからさらっとの順で
    ハイダー > ねこ > アルシェ301 > ギョーム > ベルナルデル
    です.

    冬場はギョームですが,湿度の高い時期になると松脂を塗ってもすぐ湿気で固くなってすべってしまうような気がするので,黒猫とかアルシェに変えます.(毛替えを3ヶ月に1回ぐらいの頻度でできれば大丈夫なのかもしれませんが)

  • celeste 投稿日:2004年02月22日(日) 21時27分

    私はチェロなので御参考になるかわかりませんが、
    最近ギリシャの松脂でMELOSというのが出ています。
    これはライトとダークとがあって、私はライトしか入手できなかったのですが
    弦への吸いつきのよさは気に入ってます。

    ライトは、滑らかな演奏、ソロ、室内楽、そして春・夏の暖かい季節に使う事を
    お勧めします。
    ダークは、力強く音量を出すような演奏、オーケストラ、大きなホールでのソロ、
    そして秋・冬に使う事をお勧めします。

    と、うたわれていました。価格はベルナルデルと同じくらいだったと思います。

  • あい 投稿日:2004年02月24日(火) 00時44分

    よが さん
    celeste さん


     はじめまして!返信ありがとうございます。
    今日、ギヨームを使って見ました(使ってる方のを少々拝借☆)。
    ベルナルデルよりしっとりしてました。少し、考えてからどうしようか
    決めます(そんな高くないから買えばいいんだけど。。。)リベンツェラ
    の3番(?って書いている)もしっとり系ですよね。リベンツェラの?は
    バイオリン用らしいのですが、松脂をつけてる感じないので?か
    ベルナルデルをただいま使用中です☆


    あい
Q:指板の改造について  投稿者: kuri 投稿日:2004年02月16日(月) 02時03分

はじめまして。
今2台目のバイオリンの購入を考えており、フランスの楽器を試奏中です。
表板に割れ修理の後があり、ラベルもありませんが大変良い音をしています。
ただ、弾きにくいので迷っています。
イタリアの楽器も何台か弾いてみたのですが、指板の縁が微妙に内側にカーブしているため細く感じられ、楽に弾けました。
今借りている楽器は裏側から見ても黒檀の黒い部分がくっきり見えるほど外側に広がっており、縁は角ばっています。フランスの楽器の特徴といわれればそれまでですが、左右1ミリずつだとしても合計2ミリネックより広いことになります。
また、ナットが角ばっており、ファーストポジションに戻るとき角に当たると痛いです(気をつければいいのでしょうけれど)。
それに、弦の間隔が広いのか、一度に押さえて重音を出すのがきついです。

この楽器の指板をイタリアの楽器のように縁を丸くして角を取ったら弾き易くなるのではと考えたのですが、それにより楽器や音色に影響は出ますか?
ついでにあご当てまで尖っていて痛いので変えたいのですが。
先生にも弾いてもらったのですが、「弾きにくくなければ絶対これが良いといえるんだけど・・・。」と言われました。
改造すれば何とかなるのでは?と思ったのですが、費用も含めどうなんでしょう?
楽器が予定より安かったので予算まであと20万円の余裕があります。
アドバイスをお願いいたします。


  • ストラッド店員 投稿日:2004年02月16日(月) 14時16分

    いらっしゃいませ、

    指板は弾きやすさに影響が出ますね。
    弾きにくく感じるのであれば、交換する事は悪い事とは思いません。
    音色に関する影響は絶対的なことは言えませんが今までの経験則ではあまり影響はないと思います。

    費用は、指板、前駒、駒交換で5万円以内で出来ると思います。
    それでは!

  • 弦喜 投稿日:2004年02月21日(土) 09時53分

    交換可能な部品が原因での弾きにくさは、大抵は調整でなおすことができます。
    状態が悪い場合は、まず楽器にあうものに交換した上で、その状態でのベストに再調整します。結果、音質が若干変わる場合がありますが、演奏性最重視で、普通はあまり気にせず交換調整します。

    指板が太い、角張っている、痛い、反っているなどの問題は、指板が質の悪いものでなく、かつすでに削られて薄くなっているものではない、のであれば、弦楽器工房で削り直し修理をしてもらえば、交換に比べてかなり安上がりの修理となります。(ストラッドさんのメンテのところから削り直し費用もわかるでしょうから、それに若干+αした値段でしょう。)
    ネックが下がっている、ネックがかなり曲がってついているものもよく見かけますが、重傷ならかなりの修理費がかかります。再接着が必要な指板の浮きも時々見かけます。

    指板を削り直すと、大抵はナットも交換することになり、また指板の高さが変わることから駒も高さ調整あるいは交換調整を行います。その際に、普通は適切な4弦の間隔に合わせ直すでしょう。ナットのエッジが人差し指の根元に当たって痛いという件も、そのナット交換時に丁寧に作業してもらえば、解消します。(自分で紙ヤスリの目の細かいもので軽く擦っても解消するのですが。)

    顎当ても各種ありますので、弦楽器店で合うものを選んではいかがでしょうか。楽器の形状・音質と、演奏者の体型・好みにより、もっとも気にいったものを選びます。5000円〜1万5千円くらいでしょう。上記修理の際に、交換もお願いして、その楽器にフィットするように整形してもらえればベストです。

    本当に気に入った音の楽器であれば、調整に少しお金をかけてでも使う価値は充分にあります。もしお店から購入する場合は「調整して出すのは当然」と思いますので、まずは先方負担での修理を強く主張すべき(あるいは修理費を値切るべき)でしょう。*悪い状態のものを平気で販売するお店から購入するのは、心配です。

  • kuri 投稿日:2004年02月24日(火) 23時52分

    コメント、ありがとうございました。
    手の届く値段の楽器で見た目が良く、弾き易く、音も良いものにまだ出会えず、
    何かを我慢して慣れるか、更に良いものを探し続けるか悩んでいましたので。
    1本のペグが食い込んで5ミリほど飛び出していて、調弦時にすぐ緩みますので、ついでにその取替えも依頼してみます。
    しかし、普通購入前からこんなに手を入れるものなんでしょうか?
    使ううちにまた何か出てくるのではないかと少し不安です。

  • 弦喜 投稿日:2004年02月25日(水) 00時32分

    まっとうなお店での販売の場合、普通はそのような点(すぐ緩むこと)は調整を済ませた上で販売するものです。
    チューニングが楽にできる。魂柱・駒が適正な位置と適正な高さで立っている。割れやニカワのはがれは当然ない。まともな弦が張られている。指板・ボディーはきれいにクリーニングされている。 などは、弦楽器店で購入する場合当然満たされているべき要件でしょう。

    その楽器が例えば良い物にもかかわらず10万円台などでしたら、修理・調整コストを省いて徹底的に廉価にこだわる店という見方も無理をすればできるかもしれませんが、それ以上の価格の楽器であれば、ペグがすぐ緩む状態のものは論外であり、そのような楽器を平気で販売してその修理・調整にお金をとるようなお店は、私なら信頼しません。

    ・次回そのお店で楽器購入の際に、今回購入する楽器は例えばストラッドさんのように8割程度で下取りしてもらえるか?
    ・演奏に差し支える初期の不具合は、無料で調整してもらえるか。またそれ以後でも、購入楽器については、無料または実費で修理、調整してもらえるか

    は、確認しておいた方がよいでしょう。
    もし、いずれか、あるいは両方がNGでしたら、高価な楽器の購入は控えた方がよいように思います。

    以上、あくまでも私の個人的な考え方です。

  • 弦喜 投稿日:2004年02月25日(水) 00時36分

    正しくない記載をしましたので、修正します。

    >割れやニカワのはがれは当然ない。
    → 修理されていない割れや、ニカワのはがれは、当然ない。
Q:教えて下さい  投稿者: レオちゃん 投稿日:2004年02月22日(日) 01時04分

 初めまして。レオです。
5歳からバイオリンを始め、中学の時に今は亡き祖母にフルサイズを買ってもらいました。
そのバイオリンの事を知りたくて書き込ませて頂いてます。

 バイオリンの中に以下のようなラベルが貼ってありました。
 adolph baur fecit
stuttgart anno 18

制作者、いつ頃の作品 など・・・ついて教えて下さい。


  • ストラッド店員 投稿日:2004年02月23日(月) 16時43分

    いらっしゃいませ、

    adolph baur資料にございますので抜粋いたします。

    1840年生まれ、1873年没。Martinの弟子で息子。時々ヴィヨームの元で働く。
    ニスを抜かしては完全なるフレンチの作り。
    細かなところが緻密に考えられて作られている。ニスの影に関しても非常に調和が取れている。しかし残念ながら木を人工的に枯らしたためパワーが失われている。ガルネリモデルが有名。

    とあります。それでは!

  • 弦喜 投稿日:2004年02月23日(月) 22時47分

    ラベルに記載されている名前は、J.B.ヴィヨームブランドのヴァイオリンも時々作った人ですね。(J.B.ヴィヨームラベルの真作は500万円以上で取引されています。)
    地名からすれば、ドイツ在住だった人のようです。
    マエストロネットで過去のオークションの落札金額を見てみると、その製作者の真作は、国内価格として200万は下らない値段がつくようです。

    もし20年程度以内に、楽器店にて一桁少ない価格で入手されたのでしたら、その作者のラベルを模倣した楽器である可能性が高いと思われます。200万以上で購入されたのであれば、真作の可能性は高いでしょう。有名な製作者のラベルを模倣した楽器は星の数ほどありますので、真贋についてはなんとも言えません。

    大事な方から買ってもらった気に入った楽器として、ラベルはあまり気にせずに、末永く使われてはいかがでしょうか。

  • れおちゃん 投稿日:2004年02月25日(水) 20時00分

     こんばんは。遅くなって申し訳ございません。
    ストラッド店員さん、弦喜さん、コメントありがとうございました。

     ずっと気になってた事が分かって有り難く思ってます。
    少しバイオリンを休んでたんですけど、また練習してみようと思いました。
    本当にお忙しい中ありがとうございました。

〜060 -061 -062 -063 -064 -065 -066 -067 -068 -069 -070 -071 -072 -073 -074 -075 -076 -077 -078 -079 -080 -081 -082 -083 -084 -085 -086 -087 -088 -089 -090 -091〜

↑このページの先頭へ